研磨って何? 天野研磨トップページへ
研磨と聞くと一般的には、きれいに磨くイメージがありますが、当社の研磨は正式には「研削加工」といい
研削盤という機械をつかい、車からロケット、工作機械や製造ラインの部品を
1/1000mmのオーダーで丸い物を限りなく丸く、平らな物を限りなく平らに削る加工のことをいいます。
機械の精度はもちろん、温度や材質など様々な環境に完成精度が左右されるため、同じ製品でも
加工条件が変わる事もあり、まさに機械と人が一体となり加工する必要があります。
天野研磨は、短納期、高品質、少ロットを得意とし
全国でもトップレベルの設備内容、技術力、知識を有しており、業界では高い信頼性を頂いております。
円筒研削
どこを測っても同じ寸法、なおかつ曲がらない様に円筒状に研削をします。
・まっすぐに削る事により、回転時のバランスを保ちます
・丸く削る事により、回転時のバランス、及び組付け部品とのすき間をなくします
・表面を滑らかに削る事により、耐摩耗性が向上し、部品が長く使えます
・古くなり摩耗した部品を研削し、再製する事ができます
部品例
シャフト、ロール、スピンドル、ガイドバー等
内面研削
写真準備中
どこを測っても同じ寸法、なおかつ曲がらない様に円筒状に研削をします。
・まっすぐに削る事により、回転時のバランスを保ちます
・丸く削る事により、回転時のバランス、及び組付け部品とのすき間をなくします
・表面を滑らかに削る事により、耐摩耗性が向上し、部品が長く使えます
・古くなり摩耗した部品を研削し、再製する事ができます
部品例
スリーブ、ハウジング等
平面研削
写真準備中
どこを測っても同じ厚み、なおかつ曲がらない様にまっすぐ研削します。
・表面を滑らかに削る事により、耐摩耗性が向上し、部品が長く使えます
・古くなり摩耗した部品を研削し、再製することができます
部品例
テーブル、スライド、ガイドバー等